方法の把握

芝張りを行うときにはまず下地作りをしていきますが、下地がデコボコしていますと雨が降ったときに水溜りが出来やすくなってしまいます。その為に下地は平らにすることが重要ですし、少し傾斜を付けて水はけを良くする方法もあります。またマット芝を目地が十文字になるように張ってしまいますと雨水が目地に沿って流れて芝生が剥がれてしまうなどの原因になってしまいますので注意が必要です。芝張りに適した時期は春から初夏にかけてが根が付きやすく芝の生育には適しています。逆に秋冬は気温が低く根が休眠状態ですので根付きにくいです。

芝張りにはいくつかの方法があります。隙間無くマット芝を敷き詰めていく全面張りは費用が他の張り方に比べてかかってしまいますが、敷いた直後からきれな芝生の状態を楽しめます。その他の張り方には、目地に少し隙間を作りながらマット芝を敷いていったり、マット芝を一定の間隔をあけて敷いていく方法などがあります。このような張り方は芝生が生育していきますと隙間がなくなり最終的にきれいな全面芝生の状態が完成します。芝生が生育していく時間がかかりますが、費用の面では全面張りに比べると抑えられます。芝生の種類の特徴を生かすと育てやすく観賞にも楽しめます。日本で最もポピュラーな高麗芝は丈夫で栽培がしやすいです。西洋芝はきめが細かくきれいですが高温多湿が苦手なため、栽培には工夫が必要です。公園などで見られる野芝は高麗芝と同様に丈夫ですが、葉のキメが荒いため観賞用にはあまり向いていないかもしれません。